会長ブログ

楽しかったです! 北大阪商工会議所青年部 枚方オクトーバーフェスト2019

2019年9月15日に北大阪商工会議所青年部のメンバーが中心になって運営する枚方オクトーバーフェスト運営委員会が主催する、枚方オクトーバーフェスト2019へ行ってきました。

 

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駅を降りてすぐのニッペパーク岡東中央にて開催していました。アルプス民謡音楽団や地元のミュージシャンなどステージでは音楽が奏でられ気分が高ぶります。

 

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浜松商工会議所青年部より藤本委員、河原副会長と私で存分に楽しんできました。

 

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北角会長をはじめとする北大阪商工会議所声援部の皆様、多大なるおもてなしをいただきありがとうございます。

枚方オクトーバーフェストは街全体で行っている大きな事業でした。その中心に北大阪商工会議所青年部のメンバーがいて指揮を執って盛り上げている姿が、大変ではあるだろうけどカッコよく少し羨ましく思いました。今年度2月の全国大会浜松分科会で北大阪商工会議所青年部の皆様を浜松に迎える時にはしっかりおもてなししていきますので、是非、楽しみに浜松にお越しください。

 

駆けつけました! 日本商工会議所青年部 東海ブロック大会 刈谷大会

2019年9月7日に日本商工会議所青年部東海ブロック大会刈谷大会へ行ってまいりました。近隣県でのブロック大会しっかり参加者全員で分科会も参加させていただきました。

 

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お隣の県だけあってたくさんのメンバーで参加できました。

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会場いっぱいご盛会おめでとうございます。東海ブロックの皆様、浜松YEGのOGOBの皆様、分科会で関わってもらった地域の皆様、ありがとうございました。

 

東海3

 

最後はしっかりと今年度全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会と浜松分科会のPRを兼ねてお見送りをさせていただきました。

豊橋YEG、岡崎YEGの皆様とは親交があり、浜松YEGとしては気持ちの距離感も近く、東海ブロック大会、分科会共に楽しく参加させていただきました。本当にありがとうございました。今年度2月の全国大会では浜松でも沼津でも、しっかりと「おもてなし」させていただきます。

 

勉強してきました! 浜松商工会議所青年部 提言研修視察

2019年9月1日から3日にかけて、福岡市、糸満市へ提言書作成のための提言研修視察へ行ってきました。今年度の浜松YEG提言のテーマでもある「浜松のブランディング」の中で人口増加は1つの指標となります。福岡市は政令指定市の中で1番人口増加に成功しており、人口増加率も最も高くなっていて、都市ブランディングに成功した事例として、大きな学びを得て提言の質を高めるための視察へ行ってきました。

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一日目は市内各所にインスタ映えスポットを設置して、福岡市からの女性観光客の誘客に成功している糸満市観光協会を視察させていただきました。

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二日目は福岡地下街開発(株)、地域ブランディング協会九州事務局、福岡国際空港(株)、福岡観光コンベンションビューローへA・Bチームに分かれて視察してきました。写真は地域ブランディング協会が作ったインバウンドハブ施設SUiTO FUKUOKAです。福岡空港からの外国人観光客に「和」の文化を伝える着地型観光に力を入れているそうです。

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三日目は西日本鉄道株式会社です。インフラを起点とした、これからの福岡市の都市計画を勉強させていただきました。

今回の提言研修視察で訪れた福岡市は、福岡空港から国内外のインバウンド客が行きかう街という印象でした。交流人口をどう戦略的に定着させるのか、見えている成功例と同時に課題も多く、街として立ち向かう姿勢は大変勉強になりました。後は提言委員会でどのように浜松の提言書に落とし込むのか、引き続き調査・研究をよろしくお願いします。提言委員会のみんな、ありがとうございます。ひとまず、提言研修視察お疲れ様でした。今年の提言書も楽しみにしています。最後に今回の提言研修視察にご協力いただいた福岡市、糸満市の皆様、本当にありがとうございました。

 

念願かなった! 浜松商工会議所青年部 実現事業「ビーチLはままつ」

2019年8月24日に浜松商工会議所青年部実現事業「ビーチLはままつ」を開催いたしました。この実現事業は今年度から始めたもので、提言委員会が提言したものを、事業委員会が全体事業で実践するという流れの中で、実現委員会が全体事業の中からいい街が実現するまで続けることができる継続事業です。昨年度、台風で中止になってしまった幻の全体事業「いいまちスマイル再発見!はままつビーチフェス」を受けて、未来の子供たちに海の楽しさや大切さを伝える事業を行いました。

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ビーチフラッグ、ビーチサッカー、自然観察会で海の楽しさ砂浜の楽しさを知ってもらいました。プロのサーファーとビーチサッカー選手のデモンストレーションは圧巻でした。

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楽しんだ後はビーチクリーンを行って全員で砂浜の清掃作業をしました。子供たちは純粋にビーチクリーンが楽しいと言っていたのがとても印象的でした。

ビーチ3
午後は砂浜から浜松卸商センターアルラに場所を移して、環境講話、レスキュー体験、海の生き物講座、ビーチサンダル作りなどで、海のことをより深く知ってもらいました。

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大きな事故もなく、暑すぎない天候にも恵まれて、「ビーチLはままつ」を終えることができました。海のこと、たくさん詰め込んで子供たちにとっても長い長い一日でした。

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最後に前年度事業委員長から今年度実現委員長へ「念願が叶って嬉しい!」とお礼の言葉がかけられ、この事業に対する熱い思いと繋げる大切さを学びました。

海を楽しみ(LOVE)、海の環境を学び(LEARN)、海と共に生活する(LIFE)、この3つの「L」は現在の大人たちが未来の子供たちに繋ぎ残さなければいけない大切なキーワードです。子供たちがビーチのある浜松を今より少しでも好きになってくれたら最高です。運営する側も気の抜けない長い一日だったと思います。実現委員会のみんな、手伝ってくれたメンバー、助けていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

お邪魔しました! 北大阪商工会議所青年部 7月度例会

2019年7月26日に北大阪商工会議所青年部7月度例会に全国大会浜松分科会PRキャラバンの為、お邪魔してきました。

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北大阪商工会議所青年部7月度例会は北角会長のご挨拶から始まりました。300名を超える単会の例会は迫力があります。

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竹田恒泰氏を講師に迎え「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」をテーマに講演が開催されました。同名の著書よりも内容が充実していて楽しく学ぶことができました。

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2019年度全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会のPRと共に島田分科会、浜松分科会とPRのお時間をいただきました。

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懇親会にもお邪魔させていただいて、全国大会浜松分科会のPRをさせていただきました。

いよいよ今年度第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会と共に浜松分科会のキャラバンが始まりました。是非、全国大会で沼津へ、分科会では浜松へ多くの皆様にお越しいただきたいと思っています。北角会長を始めとする北大阪商工会議所青年部の皆様、7月度例会のご盛会おめでとうございます。そして、同会にてPRのお時間をいただきまして本当にありがとうございました。

「わ」を繋ぎました! 浜松商工会議所青年部 会員交流会

2019年7月5日にグランドホテル浜松「鶴の間」にて、会員委員会の設営で2019年度浜松商工会議所青年部「会員交流会」が開催されました。

画像3_委員長あいさつ
会員委員会の串委員長より、今年度スローガン「羽ばたけ!進むべき未来へ」を受けて、羽ばたくためには『未来へ進むチームの「わ」』が必要、これをテーマに会員交流会を開催しますと挨拶をいただきました。

画像11-2_タオル回し

 

会員メンバーひとり一人の「和(わ)」を繋ぐ、様々なアトラクションで交流することができました。

画像15_集合写真
大きな大きな浜松商工会議所青年部の「輪(わ)」が拡がりました。

2019年度浜松商工会議所青年部のチームの「わ」が繋がり、より結束が強まる最高の会員交流会でした。私のスローガンを受けて『未来へ進むチームの「わ」』を築いてくれた会員委員会のみんな、本当にありがとう!!

今年もやります! みちのく共同事業 「みちのくフェスタ!」 事前説明で東北へ

浜松商工会議所青年部では、東日本大震災発生直後より「東日本応援団」として5年間復興支援活動を行ってきました。6年目を迎えるにあたり交流を続けてきた仙台YEG様と大船渡YEG様と共に浜松市民に震災の知見を伝えていただく「みちのくフェスタ」を開催いたしました。7年目には再び東北へ行き、震災から企業を存続させる「BCP」を学びました。そして、8年目になる今年は再び浜松の地で「第2回みちのくフェスタ!」を開催いたします。11月に本番を迎えるにあたり事前説明のために、6月28日から29日で東北へ行ってきました。

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「第2回みちのくフェスタ!」では語り部講演会や煙体験、起震車による地震体験、みちのく物産展など、浜松の防災減災の一助になる企画を盛り込みました。

 

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仙台YEG岩本会長、大船渡YEG渡部会長へ開催概要をご説明し、ご協力を快諾していただきました。

 

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仙台の街で更なる交流をさせていただきました。仙台YEGの皆様、ありがとうございます。

復興支援から始まった事業ですが、6年目からは互いに手を取り合うことができ「みちのく共同事業」が生まれました。差し出した手を力強く握り返してくれた、仙台YEG、大船渡YEGの皆さん本当にありがとうございます。11月17日に開催予定の「第2回みちのくフェスタ!」よろしくお願い致します。

 

 

後期新入会員オリエンテーション式典・エンジェルタッチ説明会・懇親会

2019年9月27日後期新入会員24名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、新入会員後期オリエンテーション式典・懇親会が行われました。式典では浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEGという)鈴木仁会長から挨拶、商工会議所青年部の理念と活動概要についての説明、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みを説明をさせて頂きました。それに続いて新入会員へ青年部バッヂの授与が行われました。エンジェルタッチ(以下、ATという:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後の浜松YEG役員との懇親会では、自己紹介や同好会PRなどを通じ、たくさんの交流が生まれました。

 

①大久保委員長開会、YEG宣言

 

提言委員会 大久保委員長によるYEG宣言で開会。

 

②木村副会長綱領・指針・スローガン

 

現役役員による「綱領」朗読、「指針」「スローガン」唱和の後、実現委員会 木村副会長による「綱領」「指針」「スローガン」の説明。これらの意味を新入会員さんに理解してもらった後、全員で唱和しました。

 

③鈴木会長挨拶

 

鈴木仁会長による挨拶。
「新規入会のお祝いと共に、YEGの活動を説明。YEGは会員皆で研鑽し、浜松をより良い街にしていく責務がある。6つの委員会がそれぞれ地域の為に活動する団体。今年は静岡県沼津で全国大会も開催します。皆で行動し羽ばたき、未来へ進んでいきましょう」とお話しいただきました。

 

④新入会員紹介、バッジ授与

 

新入会員紹介、青年部バッジの授与式。
新入会員それぞれの胸に、会長自らがバッジを授与。全員と固い握手をして入会を歓迎しました。

 

⑤塚本監事挨拶

 

その後、塚本監事によるYEGに入会して得たことをお話しいただきました。
入会して11年目。今年で卒業の年ですが、入会後はガムシャラに参加し交流しました。その中で、自身が各委員会活動で経験をした様々なお話しをいただきました。また青年部の経験を通して、苦手を克服でき自己研鑽に繋がったとお話しいくださいました。

後期新入会員オリエンテーション(式典)に続いて場所を4階ローズガーデンに移し、研修委員会主管のもと、操作の確認から今後の使用方法について詳細なAT説明会を運営いたしました。この説明会は新入会員が、浜松商工会議所青年部メンバー間の大事なコミニュケーションツールであるATを充分に理解し、活用できるよう説明会を行い、今後の青年部活動に活かす事を目的に17時40分より約1時間にわたり開催しました。

 

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皆さんの真剣な様子のAT説明会。

 

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上林委員の名司会で説明会はスタート!

 

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研修委員会 平出委員長の気持ちのこもった心を打つメッセージ。

 

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さあ、いよいよAT説明会です。
新入会員の皆さんの真剣な眼差しに緊張感も高まります。

 

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講師役の研修委員会 高橋副委員長の説明にも力が入ります!

 

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各委員会 委員長もサポートにまわり、フォローを忘れません。

 

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後半は皆さんだいぶ慣れてきた様子でした。

 

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最後は研修委員会 金原副会長からの熱い所見!新入会員の皆さんにYEG魂を注入いただきました。
場所を移動して懇親会スタートです。
⑥懇親会後期入会の皆様
後期新入会員の皆様。
新入会員自己紹介の際には、YEGは固い団体とのイメージがあったが、懇親会を通じて熱く楽しい団体とイメージが変わったと嬉しいコメントもありました。
⑦懇親会全体写真
後期新入会員の皆様と、2019年度役員。
懇親会も大いに盛り上がり、2019年度後半に向けて良いオリエンテーションとなりました。後期新入会員の皆さん、本当におめでとうございました。
これからは、同じ浜松YEGの仲間として切磋琢磨し浜松を盛り上げていきましょう!
2019年度「全体事業事前説明会」

2019年10月20日 可美公園において、中学生を対象とした全体事業「ターニングポイントofハママツノミライ」を開催いたします。今年度は『参加者そして未来の浜松にとってターニングポイントになる日』と設定し、浜松の次世代を担う子供たちに浜松で働く多種多様な社会人から 進学や就職、学校や企業、そして浜松で学ぶこと働くこと等について様々な講義を受けてもらいます。
上記を行うことで
・多様な職業観を知ることによる、進路選択や将来の仕事について考える機会の創出
・地元浜松の仕事の魅力や働き手の想いを知ることで、浜松での就職に対する意識の推進
・自分が住む街について考えることで、地域に対する興味の促進及び魅力や改善点について考える機会の創出
が得られることを目的とし、事業を開催します。当日運営スタッフとして参加していただける方々に対して、事業趣旨、内容、注意事項 等の説明を行い、全体及び担当毎において周知を図るための事前説明会を開催いたしました。

 

開会

 

開会(藤田副委員長)
元気いっぱいに「YEG宣言」及び開会あいさつをしていただきました。いよいよ全体事業事前説明会スタートです!

 

会長挨拶

 

会長挨拶(鈴木仁会長)
2019年度の全体事業は中学生へのキャリア教育をテーマに企画していますが、現状、参加人数を集めるのに苦戦している状況です。事業の内容は非常に良いものとなっています。ぜひ皆さまの力を貸してください!残り20日間、青年部全体で熱を持って進めていきましょう!!とのお言葉をいただきました。

 

事業趣旨説明

 

事業趣旨説明(中村委員長)
中村委員長の思いを込めて、本事業の趣旨説明をさせていただきました。

 

事業概要説明

 

事業概要説明(渥美副委員長)
全体事業の概要、当日スケジュール、運営スタッフに対しての共通連絡事項の説明を行いました。

 

会場周囲誘導説明

 

会場周囲誘導説明(田畑委員)
会場周囲の交通誘導に関しての概要を説明しました。

 

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各コースの担当毎に、当日の運営の流れを説明しました。最後に質疑応答で詳細まで運営の流れを把握してもらいました。

 

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本事業の講師の皆様にも説明をさせてもらいました。
当日は中学生に向けて職業レクチャーを行っていただきます。

 

副会長所見

 

副会長所見(鈴木副会長)
中学生を対象とした事業は今回が初めてのチャレンジになります。参加者がなかなか集まらないという産みの苦しみを感じているところだと思いますが、事業委員会のメンバー一丸となって乗り越えていってもらいたいと思います。

 

ポスター

令和元年度 提言委員会視察研修

令和元年9月1日(日)~9月3日(火)福岡県福岡市に赴き提言研修視察(計16名)
を行いました。今年度の提言のテーマでもある「浜松のブランディング」について調査研究を進める上で参考となる都市を訪問し、先進事例を学ぶ機会と致します。今年のテーマである「浜松のブランディング」の中で人口増加は1つの指標となります。福岡市は政令指定市の中で1番人口増加に成功しており(平成22年~27年)、人口増加率も最も高くなっております。その要因として、都市開発だけではなくアマゾンの第二本社を誘致するなど、企業誘致についても成果を上げ、より都市の魅力を高めています。そういった観点から、都市ブランディングに成功した事例として、大きな学びを得て提言の質を高めたいと思います。

 

1.浜松駅

 

浜松駅に集合。
視察先への期待に胸を膨らませ出発しました。

 

2.糸島観光協会

まずは、福岡市の隣の「糸島市」に赴き、糸島市観光協会様を訪問。
糸島市の観光の現状をヒアリング。博多駅から45分、天神から40分という立地。アクセスが非常に良いが、逆に観光客は宿泊せず日帰りになってしまうという課題も聞けました。

 

3.インスタ

最近では、最近インスタ映えの地として若い女性に人気が高く、実際に多くの若者が観光に訪れ写真を撮影している様子が伺えました。しかし、人気スポットまでのアクセス方法が悪い等、インフラの問題があるということです。

4.福岡地下開発

2日目は2手に分かれ「福岡地下街開発㈱様」「地域ブランディング協会九州事務局(SUiTO FUKUOKA)様」「福岡地下街開発 株式会社様」「福岡観光コンベンションビューロー様」を訪問。

 

5.地域ブランディング協会

SUiTO FUKUOKA様は、地域ブランディング協会の九州事務局で、福岡の知られざるローカルの話題を集めて情報発信を行うインバンドハブの役割を担っています。
和の体験教室を行っており、外国人に盛況とのこと。特に外国人へのコミュニケーションはノンバーバルコミュニケーションで実施。浜松にも活かせるヒントのように感じました。

 

6.福岡地下開発

福岡地下街開発 株式会社様は、天神地下街を開発。
美術品のようなおしゃれな地下街は眼を見張るだけでなく40年間全くリニューアルしないというこだわりに一同は関心させられました。
ヒアリング後は実際に地下街を見てきましたが、19世紀のヨーロッパのコンセプトそのままにレトロで品のある地下街がそこには広がっていました。
7.福岡観光コンベンションビューロー
最後はメンバー合流し、福岡観光コンベンションビューロー様を訪問。
どこの企業様もインバウンド・アウトバウンドというキーワードが非常に重要なポイントであると感じました。
8.西日本鉄道
3日目は、西日本鉄道様を訪問。
鉄道・観光といった視点から福岡市における飛躍と発展、そしてこれからの課題が見えてきました。
今回の視察をうけ、浜松市と似たような問題・課題、そして福岡市における人口が増加する所以などが見えてきました。これらの情報を基に令和2年、3月までに最高の提言書をまとめていきたいと思います。

 

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