2024年度10月度の活動報告
◆研鑽事業「採用難を吹き飛ばせへTRY◆
10月27日(木)、クリエート浜松にて、研鑽委員会の運営による、研鑽事業が行われました。藤田委員長率いる今年度の研鑽委員会では、全会員に向け様々な取り組みを企画、実行されており、会員の資質向上に向け、本当に頼もしい委員会運営を行っております!!
現在、中小企業にとって、物価高騰や人材不足など様々な要因により、利益を上げ、企業を成長させていくことが今まで以上に難しい時代となっており、こんな時代だからこそ、人材こそ会社を成長させるための課題となる。その様な議論を委員会内で繰り返して頂き、テーマを「採用難を吹き飛ばせへTRY」として頂きました!!
数多くの企業をコンサルティングされている、税理士法人SS総合会計、鈴木宏典代表税理士を講師としてお迎えし、「中小企業だからこそできる採用戦略」を学ばせて頂きました。
また参加者同士でのグループワークを通して学びを定着するとともに、YEGメンバーの会社の悩みを共有して思考の多様性を合わせて学んだ時間となりました。
仲間とともに激動の時代へ挑戦するヒントを、研鑽委員会そして、講師の鈴木宏典様より提供頂きました。
採用マーケティングを行う上で、目標設定からペルソナ設定、求職者の数を分析し自社広告が見られる確率、応募率向上に向け、トリプルメディアマーケティングにおける3つのメディア戦略の見直しなど、実働に沿った内容を詳細に説明頂き、各参加企業の細かい問題点などにも対応頂きました。
「今は求人をする予定はない、しかし、いつでも求人活動ができる準備をしておくのが必須」というお言葉を頂き、事業運営を行う上で採用活動が如何に大切か、参加者一同学びを受けた時間となりました。
10月21日(月)クリエート浜松にて、日本商工会議所青年部主催による郷創塾が開催され、会場参会者+オンライン参加者を含め500名以上の方が政策提言について学びを受けました!
浜松YEGでは1985年の青年部発足当初より、政策提言を行う委員会が存在し、主に行政機関に対し、時代時代に沿った提言活動及び提言書作成を行って参りました。
※過去の提言活動を下記URLよりご覧頂けます↓
https://www.hyeg.jp/advocacy.html
全国には400を超える商工会議所青年部の単会が存在しますが、全ての単会で政策提言活動が定着しているかといえば、そうで無いのが現状となります。過去より製作提言活動を啓蒙する事業が行われてきましたが、本事業では、政策提言をする上で「まず一歩目はなにを?」という観点から、パネルディスカッション方式で詳細な内容を参加者へ提供して頂きました。
また本事業では、現芦屋市長の髙島崚輔様による講演も行われ、「次代に選ばれる市政運営と活かされる政策提言とは」をテーマにお話しを頂き、第一部、第二部共に充実した内容となりました。
第三部はマインシュロスでの交流会となります。200名を超える、そして全ての会員が政策提言の学びを目的として集まっている為、通常の交流会にはない一体感を感じられる会となりました。
◆第44回関東ブロック大会 ぐんま富岡大会◆
10月25日(金)~10月26日(土)、群馬県富岡市で開催されました、第44回関東ブロック大会ぐんま富岡大会に、浜松YEGから総勢21名の会員で参加してまいりました。
富岡市といえば有名な、世界遺産「富岡製糸場」です。
140年以上前に造られた建造物群が、創業時の姿を残したまま、良好な状態で保存され、広く世界を見渡してもほかに例がなく、世界遺産以外でも富岡製糸場に匹敵する近代的製糸工場は現存しないとされています。
歴史ある富岡市に浜松YEGメンバーに訪問し、関東ブロックの式典への参加、他地域の単会メンバーとの交流など、貴重な時間を体感してまいりました。
関東ブロックは毎年開催されており、去年は静岡県三島の地で、「せせらぐ水の街静岡みしま大会」が開催され、今回の関東ブロック大会の式典内にて、次年度は埼玉県川口市での開催が決定されました。
商工会議所青年部では、地域の活動の他、市外や県外に赴き、様々な学びや交流の場があります。是非、我々と一緒に活動頂ける方を募集しております!!
https://www.hyeg.jp/recruitment.html