活動報告

 

平成30年度 遠州・三遠南信YEG交流事業及び懇親会

平成30年7月21日(土)平成30年度 遠州・三遠南信YEG交流事業及び懇親会が開催されました。(会場:オークラアクトシティホテル )
本年度は、我々浜松YEGが、遠州YEG(袋井、掛川、浜松)及び三遠南信YEG(飯田、豊橋、浜松)双方の交流事業について主管単会であるため、両事業を合同で開催致しました。平成20年7月5日に飯田YEG、豊橋YEG及び浜松YEGの3単会間で、これら総称を三遠南信YEGとする姉妹提携の調印から、本年は10年目を迎えます。また、三遠南信地域連携ビジョンが策定されてから節目の10年を迎え、本年のサミットで、この先10年の次世代版新ビジョンを示す大事な年でもあります。この二つの節目を迎える本年に、遠州・三遠南信地域の各YEG単会を浜松の地にお迎えしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

浜松YEG地域委員会竹内隆介君による綱領朗読及び指針唱和により第1部交流事業はスタートしました。

開会の挨拶を主管地を代表して浜松YEG塚本明寿会長が行いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

続いて、浜松YEG地域委員会今枝達哉委員長による本交流事業の趣旨が説明されました。
『三遠南信地域に関する愛知大学戸田敏行教授によるご講演とグループディスカッションを通じて、青年経済人として当三遠南信地域の未来のために何ができるのかということ改めて考えることと、5YEG友好関係をより一層深めることを本事業の目的としています。』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

はじめに、講師として愛知大学地域政策学部地域政策学科教授/三遠南信地域連携研究センター長の戸田敏行様をお招きし、『三遠南信地域の将来展望』として次の内容をご講演いただきました。
(1)越境地域の製作の目的と事例
(2)三遠南信地域形成プロセス
(3)三遠南信地域の連携事業
(4)新ビジョンの概要

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

戸田教授の「越境地位形成のコンセプト(考え方)」である『変化は端から』のフレーズが印象的でした。

⑦IMG_0502

戸田教授のご講演内容を踏まえ、三遠南信地域連携ビジョンの中の7つの新重点プロジェクト(案)の照らし合わせたグループ編成で、三遠南信地域の今後の在り方をディスカッションしました。
約40分間のグループディスカッションは大いに盛り上がり、各グループ白熱した議論が交わされました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

グループディスカッション後、我こそはと思うグループにディスカッション内容を発表していただきました。
Jグループは、掛川YEG武藤太郎30周年実行委員長による「中山間地域が輝くプロジェクト」についての発表でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Aグループは、豊橋YEG後藤久次君による「三遠南信交通ネットワーク形成プロジェクト」についての発表でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

第1部終了を前に各単会会長より総評をいただきました。
飯田YEG関島秀樹会長による総評。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

袋井YEG井谷晋之輔会長による総評。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

戸田教授による総評後、浜松YEG鈴木将孝地域員会担当副会長より、戸田教授への謝辞及び記念品贈呈を行い第1部閉会となりました。
『戸田教授、本当にありがとうございました!!!』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

続いて、第2部懇親会のスタートです。
司会は、浜松YEG地域委員会、平成30年度新入会員の大木愛優美さんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

乾杯のご発声は、愛知大学教授 戸田敏行様よりいただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

しばしの歓談後、各YEG単会によるPRを行いました。
豊橋YEGは、勿論「炎の祭典」のPRです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

掛川YEGは、「掛川YEG30周年記念事業」のPRです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして、我々浜松YEGは「平成30年度全体事業 はままつビーチフェス」のPRです。
『 9.30はビーチ!!!』

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

第2部懇親会の中締めは、浜松YEG神谷紀彦監事による挨拶です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

遠州及び三遠南信YEGの5単会が一堂に会し、三遠南信地域の将来について、真剣に学び、考え、そして話し合う大変貴重な機会となり、結果、今まで近くて遠かった各地域及び単会の距離は、随分縮まり連帯が深まったのではないでしょうか。
また、本事業で学んだこと及び考えたことを今回限りで終わらせることなく、可能なものは少しずつ実行に移し、各地域及び同YEG単会の将来に繋げていかなければなりません。

平成30年度 静岡県商工会議所青年部連合会 通常会員総会ならびに第1回若手後継者等育成事業研修会・全国大会研修会

平成30年6月16日(土)平成30年度 静岡県商工会議所青年部連合会 通常会員総会ならびに第1回若手後継者等育成事業研修会・全国大会研修会、情報交換会が開催されました。(会場:ホテルアンビア松風閣 焼津市 )

静岡県商工会議所青年部連合会(以下、県青連という)とは、静岡県内単会計 12単会が集まり、次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽、資質向上を図る場として組織されたものです。本事業は年3回行われており、今回は今年度1回目の開催となります。

DSC01752

まずは通常会員総会が開催されました。

DSC01709

 

県青連 鈴木将孝 筆頭副会長(浜松YEG)が『YEG宣言』、『綱領』朗読、『指針』唱和を行いました。

DSC01713

県青連 曽根広之による 会長挨拶:本年度の県青連のスローガンである「Next Stage 未来へ」~ビジネスを切り口に信用・信頼できる仲間をつくろう~を合言葉のもと、これだけ多くの方に集まって頂いたことに感謝します。静岡県青連は、西は浜松から東は伊東まで計12単会、延べ会員数約1,700名を数える巨大組織であります。まずはメンバー各々が仲良くなる、そしてビジネスで繋がることができるよう、様々な活動について知恵を出し合いましょう。そして、平成32年2月に開催される全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会をみんなで盛り上げ、成功へ導きましょうとのお言葉でした

DSC01717

ご来賓として焼津市市長 中野弘道様、焼津商工会議所会頭 久野匠一様、衆議院議員 井林辰憲様、関東ブロック商工会議所 青年部連合会 会長 渡邊雅巳様にご来場を頂きました。

DSC01723

来賓 焼津市市長 中野弘道様 祝辞:来賓を代表し、焼津市市長 中野弘道様よりご祝辞を頂きました。

混沌とする社会事情のなかで、少子化・高齢化・生産労働者人口減少は大きな社会問題となっております。今後いかにIT技術が発展しようとも、AIが進歩しようとも、人と人とのコミュニケーション・会話から道が開けることも多くあろうかと思います。今後、10年先・20年先の未来を引っ張っていくのは、間違いなくこの場にお集まりの若い後継者・経営者の皆様です。是非力を結集して頑張って下さいとエールを頂きました。

DSC01733

 

議案審議:曽根 広之議長のもと、県青連 平成29年度事業報告および収支決算、県青連30周年記念大会収支決算についての議案が承認されました。引き続き、平成30年度収支予算、出向者の活動についての報告がありました。

DSC01768

 

続いて、若手後継者等育成事業研修会が行われました。『コミュニケーション 日本一を目指す』を講演テーマに、株式会社Gentle代表取締役 中村成博様にご講演を頂きました。

中村様は元マクドナルドの店長でいらっしゃった時に、一緒に働く仲間がワクワク楽しく働ける環境づくりを徹底して行い、都内で平均時給が一番低い店舗にも関わらず、関東で一番離職率の低い店舗となり、その事例がマクドナルド全店に紹介される実績をお持ちの方でいらっしゃいます。

本研修でのキーワードとして「ハートコンタクト」という言葉を挙げられており、いかに自分の心臓を相手に向けられることができるか、口で言葉を交わすというより、ハートとハートで気持ちをぶつけあうことの重要性を強くおっしゃられておりました。また、会社において部下・同僚と接する時も、「期待」を込める、経緯・活動を「承認」してあげる、そして「成長」を感じさせてあげる、この3つが部下・同僚をやる気にさせるスイッチであるともおっしゃっており、我々若手の経営者・後継者にとって目から鱗の話が盛りだくさんでした。

 

続いて、全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会についての研修会が行われました。来る平成32年2月に静岡県沼津の地にて、日本商工会議所青年部 全国大会が開催されます。

平成30年度 日本商工会議所青年部 吉田大助 直前会長、田中暢之 筆頭副会長、平成30年度 岐阜県商工会議所青年部連合会 田代義文 直前会長、平成30年度 関東ブロック商工会議所青年部連合会 金子正剛 直前会長、平成30年度 岐阜県商工会議所青年部連合会 亀谷孝太 会長から全国大会を開催する目的・意義、各分科会の必要性と進め方についてお話を頂きました。

開催の意義、目的を改めてみんなで共有することで、「全国大会を静岡県全体で盛り上げよう」「静岡の地を全国にPRし、大会を成功に導こう」と共通のゴールに向かって結束を高めることができました。

DSC01777DSC01778

 

最後に情報交換会・懇親会が行われました。まずはオープニングでダンサーの素晴らしい妖艶な舞いをご披露頂きました。

県青連 曽根広之 会長挨拶:情報交換会・総会ならびに全国大会研修会では出席されたメンバーの協力のもと、滞りなく閉会を迎えられた御礼と、次年度の全国大会が素晴らしいものになるよう、一つのゴールに向かって一致団結できるよう、本情報交換会・懇親会を有意義なものにしましょうとのお言葉でした。

DSC01797

声高らかに乾杯です。

DSC01799

PR①:関東ブロック 商工会議所青年部連合会(浜松商工会議所青年部は全国組織としては関東ブロックに入ります)渡邊雅巳 会長よりPRをして頂きました。

来る平成30年10月26日・27日の2日間、埼玉県春日部市にて関東ブロック大会が開催されます。

静岡県連合会としても、大勢かつ積極的な参加で一緒に盛り上げていただきたいとお話を頂きました。

DSC01803

PR②:我ら浜松商工会議所青年部からも、塚本明寿会長、そして本事業・研修会の主管委員会である地域委員会の今枝達哉委員長がマイクを握り、単会PRをさせて頂きました。

と同時に次年度の全国大会を盛上げる為に、浜松商工会議所青年部としても全力で力を注ぐことを誓いました。

DSC01811

DSC01818

PR③:その他 袋井商工会議所青年部、掛川商工会議所青年部、島田商工会議所青年部、藤枝商工会議所青年部、静岡商工会議所青年部、富士商工会議所青年部、富士宮商工会議所青年部、沼津商工会議所青年部、三島商工会議所青年部、伊東商工会議所青年部の皆様からも単会PRがありました。そして最後に、今回の事業を主管した焼津商工会議所青年部の皆様からPRと挨拶がありました。

DSC01826

 

静岡県商工会議所青年部連合会 計12単会が足並みを揃え、〝信用〟〝信頼〟できる仲間を作り、来る全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会を大成功に導けるよう、メンバー一同が改めて強い絆・熱い情熱をもつことができました。

 

今回この焼津の地に結集したメンバーの力・パッションでいかなる荒波をも乗り越えていける!!ひとりじゃない、高い志を持つ心強いメンバーがたくさんいる!!

そのように思うことができた『若手後継者等育成事業研修会ならびに全国大会研修会』となりました。

第2回若手後継者等育成事業研修会は、平成30年12月1日に今回と同じ地の焼津で、第3回は会場を浜松に移して行われます。

私たち浜松商工会議所青年部メンバーは、このような研修会などを通じて、次代への先導者として地域社会の経済的な発展に向けて日々精進していきます。

IMG_4698

平成30年度 浜松商工会議所青年部 5月度例会風景(総務委員会)

平成30年5月15日(火) 『平成30年5月度例会』が開催されました。例会は毎月第3火曜日に一度、合計7委員会がそれぞれ分かれて会議室を使用し、担当事業についての予定や準備方法等を議題に行なわれています。今回は総務委員会の例会風景をブログにてご紹介致します。会員29名が集まり、大きく三つの議題(1、通常会員総会、懇親会の報告とまとめ)(2、ブログの運用について)(3、みちのく共同事業)をメインに、各小委員会毎に議論にし、発表報告を行いました。例会場所:浜松商工会議所7階 第4会議室(時間18:45~20:45)でした。

DSC_5346

冒頭 田村副委員長の司会のもと、渡辺委員より『YEG宣言』・商工会議所青年部『綱領』朗読・『指針』『スローガン』の唱和でスタートしました。

DSC_0208

柴田委員長からは4月26日(木)に開催された『平成30年度通常会員総会・懇親会』の準備、運営にご協力頂きました事へのお礼と、役員や他の委員会からお褒めの言葉も頂いた事が伝えられ、各会員とても和やかな気持ちで委員長の言葉を迎えることが出来ました。挨拶の後、早速議題へと入っていきます。

 

DSC_0210

最初の議題1に関しましては委員会内にある、4グループ(小委員会)毎に取りまとめた結果を報告致しました。平野小委員会の寺田会員より、通常総会の運営についての感想と反省点が述べられました。総会・懇親会出席者名簿のチェックや写真撮影の段取りなど反省点については次回(平成31年1月25日)に行われる臨時会員総会に活かす決意を改めて委員長、並びに会員へ伝えて頂きました。

DSC_0211

次に加茂小委員会の徳増委員より、4月の通常会員総会での準備について、感想や反省点などが述べられました。リハーサルの時点でもっと入念に本番を想定した準備が必要であった事と、音響(マイク・BGM)について今後の改善案などが述べられました。

DSC_0212

村上小委員会の水嶋委員からは、当日の準備段取りについてや、受付時の資料配付方法などに対し、反省点が述べられ、次回に向けて改善点を上げられました。司会者への配慮についても非常に気を配った意見が出て、とても参考になりました。

DSC_0213

最後に、田村小委員会の渡邉委員より通常会員総会の感想と反省点が述べられ、来賓への配慮について、席次案内や名札の引き取りルールなど次回への提案もありました。

DSC_0215

二つ目の議題であるブログの運用についての注意点や管理について柴田委員長より報告がありました。各事業の担当委員会だからできる内容と想いを記事にして、青年部活動を対外的に発信していきたいと熱意を委員へ説明しました。

 

DSC_0217

三つ目の議題であるみちのく共同事業について、引き続き柴田委員長より報告がありました。総務委員会のみならず、浜松YEGとして地域社会への貢献事業として、また若手経営者として何をしなければいけないかと高い志を持って取り組んで欲しいと重ねて柴田委員長より熱いプレゼンテーションを受けました。今回はBCP(Business Continuity Plan)を意識した活動テーマであると発表もありました。各小委員会であの当時思った事、感じた事を話し合い、各自BCPについての取り組みや、今回どんな事業にしていきたいか議論をしました。

DSC_5356

平野小委員会 打合せの様子

DSC_5358

加茂小委員会 打合せの様子

DSC_5379

村上小委員会 打合せの様子

DSC_5381

田村小委員会 打合せの様子

DSC_0220

木村副会長の所見では、4月26日の通常会員総会・懇親会に対して感謝の言葉がありました。また総務委員会として良いスタートが切れたと嬉しい言葉も合わせてありました。今後は8月のみちのく共同事業をまず成功させる為にも積極的な参加のお願いがありまた、総務委員会の大事な業務であるブログアップの予定は全27事業あり、更に追加も予測される為、各委員の協力が不可欠ですとの強い言葉もありました。                                                                      今月の例会では全ての事業を必ず成功させようという委員長、副委員長の熱い想いが伝えられ、それを各委員がしっかりと受け止め共に進もうという事が確認できた総務委員会5月度例会となりました。

浜松YEGでは毎月例会にて、各7委員会の様々な担当事業について、このような真剣な話合いが行なわれています。今後も浜松YEGの事業をこのホームページブログにてご紹介して参りますのでご覧下さい。

 

平成30年度 浜松商工会議所青年部通常会員総会・懇親会

平成30年4月26日(木) 平成30年度通常会員総会及び会員相互の交流・連携を図るため懇親会が開催されました。(総会:海の間 懇親会:雲の間 ホテルコンコルド浜松にて)

今年度の全体事業として、塚本明寿会長率いる平成30年度浜松商工会議所青年部がスタートしました。

ご来賓として浜松市、浜松商工会議所、浜松商工会議所女性会、静岡県商工会議所青年部連合会、袋井商工会議所青年部、掛川商工会議所青年部より31名のご来場を頂き、また同じく青年部関係者として、浜松商工会議所青年部参与、顧問の皆様7名にもご来場を頂きました。

IMG_1929 1

通常会員総会が海の間で開催されました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

厳粛な空気の中、鈴木仁副会長の『YEG宣言』『開会挨拶』、松本力洋副会長の『綱領』朗読『指針』『スローガン』の唱和を行いました。

IMG_0751 4

会長挨拶:塚本会長ご自身の会社が造園業という事から、これからの青年部活動を樹の成長に例えられました。「広く深く根を張ることで多くの仲間と出会い、絆をふかめ、青年部活動と通して更に幹を太くし、枝や根を広げ、花を咲かせ、多くの実をつけ、またその実が新たな芽を広げていく」。この繰り返しが皆さんの自企業の発展や浜松YEG、静岡県連合会、関東ブロック、そして全国へと繋がっていく。今年度のスローガンは「実りある明日へ!繋げよう浜松YEG」となります。、スローガンでもある様に、実り多い1年になる様、多くの事業から学び、自己研鑽や自企業の発展、更には地域の活性化に繋げ、ともに成長してまいりましょう。」との事でした。

IMG_1928

議案審議:塚本明寿議長の元、議事録署名人選任、平成29年度事業報告及び収支決算、監査報告、平成30年度収支予算等、今総会にて全ての議案が承認されました。引き続き、平成30年度所属委員会及び事業計画審議を各委員長より報告頂きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

来賓挨拶:来賓を代表し、浜松商工会議所専務理事 小杉和弘様よりご挨拶.と浜松商工会議所副会頭石黒衆様からのご祝辞を代読にて披露頂きました。昨年から各地域の青年部でも浜松の政策提言活動を参考にする動きがあり、また新たに国際委員会を立ち上げると伺っております。世界・日本・地域の経済や企業経営を考える機会になることを期待しています。また、浜松商工会議所の方針として部会活動を活性化することを掲げておりますので、皆様にもご参加いただき、青年部のさらなる活発な事業への参画を期待しておりますという、お言葉を頂戴致しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

副会長 藤本桂副会長の閉会の辞にて、平成30年度 浜松商工会議所青年部通常会員総会は閉会となりました。

 

IMG_1937 9

総会終了の後、会場を雲の間へと移し、懇親会を行いました。まずはオープニングに『浜松ワイルドウインズ様』による素晴らしい演奏で、新年度に相応しい華やかな開宴となりました。

※浜松ワイルドウィンズ様はフロントベル仕様のマーチングブラス、マーチングパーカッションと呼ばれる、マーチング専用の楽器を中心に、エレキギターやシンセサイザー等の電子楽器を組み合わせて演奏しているのが特徴の浜松で活動されているマーチングバンドの方々です。http://wild-winds.org/

IMG_0767 10

会長挨拶:懇親会を開宴するにあたり、改めて塚本会長より挨拶を頂きました。総会では参加会員の協力の元、滞りなく閉会を迎えたお礼と、今年度のスタートに相応しい、楽しく有意義な懇親会にしていきましょう。との言葉でした。

IMG_1930 11

来賓代表挨拶:浜松市副市長、長田繁喜様からご挨拶を頂戴頂きました。平成29年度政策委員会による、政策提言(提言名:浜松のリノベーションと発信)に対しお褒めのお言葉を頂き、浜松YEGの今後の活躍にも期待頂いているという、お言葉を頂戴致しました。

IMG_0781 12

乾杯:浜松商工会議所参与の薩川敏様(平成17年度:浜松YEG会長)の乾杯で懇親会が始まりました。乾杯の前には現在の浜松YEGに至るまでの経緯等をお話し頂き、浜松YEG総勢323名は全国の青年部の中でも会員数の多い単会である事、それ故に大きなチャレンジが可能である事等、今年度の浜松YEGにエールを頂きました。

IMG_0783 13

PR①:静岡県商工会議所青年部連合会、会長曽根広之様より、PRをして頂きました。来年31年は沼津の地にて『商工会議所青年部全国大会』が開催される。静岡県の連合会としても大いに盛り上げるべく協力してまいりましょう。とお話を頂戴致しました。

また静岡県商工会議所青年部連合会の平成30年度筆頭副会長には、浜松YEGより鈴木将孝(現:地域委員会担当副会長)が選任されております。浜松YEGとしても県青連の一員として次年度に向けてより積極的に連携協力をしていかなくてはならないと自覚しました。

IMG_1933 IMG_1934 15

PR②:井谷晋之輔会長率いる袋井商工会議所青年部の皆様、山本美鈴会長率いる掛川商工会議所青年部の皆様より単会PRを頂きました。共に遠州地域のYEGとしてこの地を盛り上げてまいりましょう!と力強いお言葉を頂戴致しました。

IMG_1969

次にアトラクションです。

IMG_0791 16

懇親会の中盤にはアトラクションが催されました。今年度のスローガン「実りある明日へ!繋げよう浜松YEG」、この「明日」を未来と考え、未来をより良くする為、占い師の凜様を迎え今年度の浜松YEGを占って頂きました。アシスタントにはフリーアナウンサーの内田順子様をお招きし、更なる盛り上がりを演出頂きました。それぞれの会員には個性や特徴、オーラの色が存在し、これらの集合体が、各委員会そして浜松YEGとなります。個性を活かしながら同じ方向性で連携し、これからの浜松YEGの成長と発展に繋げられるよう、アドバイスを頂きました。参加者の中には笑いの中にも真剣に聞く姿も見え、好評なアトラクションをお二人にして頂きました。

IMG_0798 18

中締め挨拶:浜松商工会議所青年部顧問の鈴木雅太郎様(平成24年度:浜松YEG会長)よりご挨拶をいただきました。浜松YEGの伝統「上着を脱いだ3本締め」という事で、ご出席頂いている歴代の会長を壇上へお招きし、3本締めにて懇親会はお開きとなりました。鈴木雅太郎様、ありがとうございました。

IMG_1943 19

浜松商工会議所青年部は平成30年度より、6つの委員会(提言、事業、研修、地域、会員、総務)から、青年部の指針でもある国際人としての教養を高めるべく、新たに国際委員会を加えた7つの委員会で構成されます。

そして本日、実りある明日へ繋げる為に力強く船出をすると共に、会員一同、次代への先導者として新しい一歩を踏み出しました。

 

 

 

 

 

平成30年 前期新入会員オリエンテーション式典・懇親会、エンジェルタッチ説明会

平成30年4月6日呉竹荘にて新入会員32名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、新入会員前期オリエンテーション式典・懇親会が行われました。式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要について説明を行い、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みを説明させて頂きました。それに続き、新入会員へ青年部バッチの授与が行われました。 エンジェルタッチ(AT:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後の青年部役員との懇親会では、自己紹介や同好会PRなどを通じ、沢山の交流が生まれました。

会員委員会の小杉知弘委員長による「YEG宣言」で開会。

 

「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和の後、山下副会長からそれぞれの内容説明を行い、青年部活動での「綱領」「指針」「スローガン」の重要性について理解して頂きました。綱領、指針、スローガンの詳細はHPで是非ご確認ください。http://www.hyeg.jp/about.html

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

会長挨拶:塚本明寿会長の挨拶では、今年度のスローガン「実りある明日へ!繋げよう浜松YEG」への想いを中心に、同じ志を持つ仲間との活動を通じて得られる、学びや気付き、更には組織運営を通じて自企業の成長・発展に繋げましょう。そして会員ひとりひとりに実り多き一年にしていきましょう、とエールを送りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

バッチ授与式:塚本会長から一人一人バッジを受け取り、固い握手を交わしました。これで正式に浜松YEGの一員となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

YEGで得たこと:神谷監事よりYEGで学んだことを監事の視点でお話いただきました。「まずは活動に参加をしてみる!有志の集合体だからこそ生まれる事が必ずある!」 新入会員はメモを取りながら真剣に聞いていました。

2018-04-06 17.33.48

 

2018-04-06 17.24.18

前期新入会員オリエンテーション(式典)に続いて、会場を移動し、エンジェルタッチ説明会を実施しました。エンジェルタッチは商工会議所青年部の動き(活動内容や各委員会の事業、青年部と地元地域、県外の青年部との繋がり)が随時配信される専用システムとなります。事業参加有無の回答や所属委員会、全体を把握する為には不可欠なものになります。実用ではATという略称で使用されております。研修委員会主管のもと、操作の確認から今後の使用方法について詳細な研修を行いました。
その他、OBOGを含む会員データの操作方法などを確認しました。司会及び主説明は、研修委員会の佐野副委員長。

2018-04-06 18.31.47

エンジェルタッチ説明会の最後は、研修委員会の藤本担当副会長による所見。「各事業の参加は積極的に、そして回答は必ず期限内にする様」、ご指示をいただきました。これからの青年部活動、一緒に楽しんでいきましょう。さあ、再び会場を移しこれから今年度の役員理事との顔合わせ懇親会です!

 

乾杯:伊藤監事から、今日から始まる青年部活動が必ず自分の成長や自企業の発展に繋がります。懇親会では頭を切り換えて楽しく親睦を深めましょう!との挨拶からいよいよ懇親会のはじまりです!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

懇親会の様子:懇親会からは各委員会の副委員長も加わり交流しました。委員会毎に交流を深め1年間活動を共にする仲間と語らう時間を楽しみました。今回は新入会員に各委員会毎に同期会幹事を決めてもらい同期の交流を深めていくこととなりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

新入会員紹介:壇上にて新入会員の紹介、アピールタイムです、ひとり1分と短い時間でしたが、個性があふれる方ばかりでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

同好会の紹介:。同好会のメンバーの仲間を増やすように皆さん思考を凝らしたPRタイムでした。画像では『野球同好会』(名称:ゲッツ)によりPRの様子です。また、『サッカー同好会』、『海パン(水泳)同好会』、『ゴルフ同好会』、『釣り同好会』、『バスケ同好会』、新設の『浜松研究会』など様々な同好会PRで懇親会を盛り上げました。

IMG_0755[2]

 

締めの挨拶は山下副会長より、今後の青年部活動で様々事を吸収して欲しい。そして今回の懇親会テーマである同期メンバーの繋がりを大切にし、早く青年部に慣れて欲しいと新入会員にエールを頂きました。

最後は全員で写真撮影。新入会員の方、ご入会おめでとうございます。ここからがYEG活動の始まりです。共に頑張って参りましょう!

浜松商工会議所青年部の入会基準は35歳~46歳となっており、浜松商工会議所の会員事業所の経営者及びその後継者又は中堅管理者で構成される団体となります。年齢や業種による垣根を越え様々な交流や学びが日々生まれております。新入会員として一から学び、吸収した事を自企業に拡げ、青年部一丸となり、更なる地域活性へ繋げてまいりたい所存です。

ページの先頭へ