活動報告

2019年度全体事業「ターニングポイントofハママツノミライ」

2019年10月20日、可美総合センターにて、2019年度全体事業「ターニングポイントofハママツノミライ」が行われました。
中学生が「自分の将来を考える機会の創出」を得て、その成長が未来の浜松の成長・輝きとなることをテーマとして開催されました。
「進路選択や将来の仕事について考える」「地元企業の働き方や生き方を知る」「ワークショップで仕事の魅力や働く事を体感する」「自分が住む街について考える」ことを通じ、浜松の次世代を担う中学生に「自立する力」を育成する“最初の一歩”となってほしいと言う想いから開催された事業です。

1.会長あいさつ

鈴木基信副会長の開会宣言により開会式が始まり、鈴木仁会長による会長挨拶、中村俊介委員長による概要・注意事項説明が行われました。

2.講師の皆さん

開会式が終わり、Aコース・Bコース・Cコースに分かれ、いよいよ「ターニングポイントofハママツノミライ」が始まります。
中学生もこれからどんな楽しい職業レクチャーや職場見学が待っているのかワクワクしているはずです。
講師の皆さんも準備が整い、中学生を笑顔でお迎えします。

3.会場の様子

可美総合センターの会場内に用意された30ブースにグループ毎に分かれ、職業レクチャーを受けていただきます。
中学生へは事前にアンケートを取っているため、自分の描いている将来に近いレクチャーを受けられる仕組みになっております。

4.ワークショップ① 5.ワークショップ②

講話を聞き、ワークショップの製図体験をする中学生。
真剣な眼差しが印象的です。

6.ワークショップ③

中学生の希望を少しでも実現するため、青年部内では用意できなかった職種の職業レクチャーは、外部講師の方にご協力をいただきました。

7.HTW

昼食時間は、グループのアテンドと共にお弁当を食べていただきながら、事業内容の一つである「ホームタウン魅力発見ワークショップ」を行いました。
自分が住む街をあらためて見つめ直し、地元の魅力を再発見・再認識してもらうためのワークショップです。
中学生に答えてもらったワークシート、浜松の歴史や魅力に対する認識度がよくわかります。

8.企業見学① 9.企業見学②

企業見学は、コース毎に2社の官公庁や企業を見学してもらうコースとなっています。
実際の職場の様子を見学できるということは、中学生にとってとても貴重な体験になったと思います。

10.集合写真

多くの方々のご協力をいただき、中学生のミライ、そしてハママツノミライに繋がる事業を開催することができました。

全体事業としては数年ぶりの快晴の空の下、約120名の中学生の輝いた笑顔、そして真剣な眼差しを見ることができました。
いつの日か、ここで体験した1日が将来の夢へのヒントとなり、輝かしいミライへ繋がってもらえたら本当に幸いです。

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