平成29年2月11日（土）静岡県商工会議所連合会平成28年度第3回若手後継者等育成事業研修会が袋井ＹＥＧの主管で磐田グランドホテルにて行われました。
県青連上柳会長より「今日の研修会で得た経験を各単会の街にしっかりと持ち帰り地域の成長の為に役立てて下さい。」との言葉でした。
研修会の内容は講師に大谷純應（おおたに じゅんのう）氏、高野山真言宗 別格本山 法多山尊永寺住職によるテーマ：『愛するまちと共に成長する私たち、地元企業！』の講話をしていただきました。お寺の住職による観光産業のお話しという事でどういう内容なのか興味を持ち臨みましたが経済人の一面を見せていただき引き込まれる講話となっていました。
まず観光とは何かですが、実はしっかりとした定義が確立されていないのです。どこか別の場所（距離の問題ではない、近くでも）へ移動して、何かを楽しむこと、では？！そしてその際に消費することで観光産業につながる。大谷氏は静岡県全域が観光地の可能性を秘めていると、そして我々が地元に目を向けてそれを見過ごさないようにしなければならないともおっしゃっていました。
研修会終了後は引き続き情報交換会が開催されました。
途中各単会の挨拶があり、我々浜松ＹＥＧも壇上で県青連関係者の方々に挨拶をしました。伊藤友輔会長より神谷紀彦次年度会長の紹介がありました。
最後には、各単会より出向されている県青連正副会長、監事、各単会会長による集合写真撮影が行われました。
散会後に今回の研修会に参加をしました浜松ＹＥＧのメンバーによる写真撮影。伊藤友輔会長によるメンバーへのあいさつで第1回、第2回と続いてきました若手後継者等育成事業も終了しました。地域委員会の皆様今回も企画、案内とお疲れさまでした。ありがとうございました。今月末の全国大会もどうぞよろしくお願いします。
