2019年12月5日~12月8日の4日間、タイ「バンコク」へ日本とは違う現地の働き方・住居・環境・教育・食・文化・伝統・歴史を学び、経営や業務運営するための思考力・実行力を高めることを目的とし、国際人としての教養を高めるよう海外ビジネス視察を行いました。
12月5日現地到着後、7名の現地社員・日本企業駐在員の方々と交流・情報交換会を行いました。
鈴木仁会長より「親日的なタイでの住環境や働き方など生の声を聞く良い機会です。国際人としての教養を高めるべく交流をして、実りある情報交換会としましょう!」と挨拶をいただき、日本とは違う現地の働き方・食事・住居・環境・海外からの日本への想い等、食事をしながら多くの交流・情報交換が出来ました。
【旭日産業㈱様】
【㈱FOMM様】
12月6日、旭日産業(株)様・(株)FOMM様を視察し、タイでの雇用・技術問題や、世界のEV事情、タイ王国の自然発電への取り組みなどを聞き、国際人としての在り方を考えさせられました。
前日に行った交流会での情報を元に、それぞれの目線で違った働き方や環境などを学び、現地で確認することが出来る視察となりました。
JETROバンコク事務所にて、タイ王国の概要・経済・対外経済関係等を学びました。前半は座学、後半では質問を中心に、タイの重要性・魅力を知るブリーフィングとなりました。参加者から日本との違いや環境などを中心に、視察してきたことや交流会での情報を元に質問が上がり、多くのことを知り学ぶことが出来ました。
12月7日、ハーモニーライフ・オーガニックファーム様の農場視察を行いました。食を見直し健康を考える、営利目的だけではなく地球環境においてもオーガニック農法の重要さを学びました。
普段の自分たちとは違う業種であることから、それぞれの目線で新たな気づきが持てる視察となりました。また、本視察により自企業との繋がりを持てた参加者もあり、改めて違う角度から見直す大切さ、重要性を学びました。
全ての行程を終えて、タイへ進出する魅力も感じましたが、国際社会において日本の語学習得率・EV普及率・オーガニック商品への関心度の低さを今後どうやって進めていき、地域を支える青年経済人として国際人として、しっかりと教養を高め、新しい文化の創造に向かって歩を進めることができる、きっかけとなる海外ビジネス視察となりました。