活動報告

2019年度浜松商工会議所青年部通常会員総会・懇親会


01.冒頭画像
4月25日(木)に2019年度通常会員総会と会員相互の交流、連携を図るための懇親会をホテルクラウンパレス浜松「芙蓉の間」で開催し、鈴木 仁(すずき ひとし)会長率いる浜松商工会議所青年部(以下、浜松YEG)がスタートしました。ご来賓として浜松市鈴木康友市長、浜松商工会議所藤田副会頭・小杉専務理事、浜松商工会議所女性会大石会長、静岡県商工会議所青年部連合会(以下、静岡県青連)、袋井商工会議所青年部(以下、袋井YEG)、掛川商工会議所青年部(以下、掛川YEG)、沼津商工会議所青年部(以下、沼津YEG)より31名の方にご来場を頂きました。また浜松YEG関係者としまして参与・顧問より8名の方にもご来場を頂きました。


02.松本副会長YEG宣言
169名(内委任状59名)の会員が参加し厳粛な空気の中、松本副会長の『YEG宣言』により通常会員総会を開会しました。


03.金原副会長朗読・唱和

次に金原副会長が『綱領』朗読『指針』『浜松YEG2019年度スローガン 羽ばたけ!進むべき未来へ』の唱和を行いました。


04.会長挨拶

次に本年度浜松YEG鈴木 仁(すずき ひとし)会長より「4月度の例会も終わり、本年度も本格的に浜松YEGの事業がスタートしました。本年度は33年間続けててきました政策提言の内容を、さらに実現性・実行性を高めることや、事業を継続して検証する事が出来る『実現委員会』を作りました。本年度は提言委員会、事業委員会、研修委員会、地域委員会、実現委員会、会員委員会の6委員会で意味・意義をもって充実した委員会活動を運営をしていきます。また、今年度は静岡県沼津の地で全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会が開催されるだけでなく、静岡県青連の会長を輩出している単会として、全力で大会をバックアップしていきます。行動力をもって行動に移す、行動力を『羽ばたく』と捉えて今年度のスローガンを掲げました。羽ばたき、そして進むべき未来の先には地域、自企業の発展に繋がっていくと信じています。」と新年度の挨拶をいただきました。


05.1議事
05.2議事 05.3議事
議案審議の開始です。鈴木 仁議長の元、議事録署名人選任の後、平成30年度事業報告(塚本監事)及び収支決算承認(事務局留目課長代理)の件と、2019年度所属委員会の件、2019年度事業計画審議(各委員会委員長)の件、2019年度収支予算審議(事務局留目課長代理)の件を今総会にて全ての議案が承認されました。06.藤田副会頭挨拶
来賓を代表し、浜松商工会議所藤田副会頭より「鈴木 仁会長より力強いメッセージを頂きました。令和初年度として充実した青年部活動になることを期待しています。私も青年部で活動できる35歳から46歳ぐらいが人生で一番充実していた期間だったと感じています。企業はいきなり大きくなるものではありません。若い頃から苦労を重ねて少しづつ成長していくものです。青年部活動も自企業でも原点、本質をしっかりと持ちながら行動していくことが大切です。いろいろな課題をもって、その課題を克服していく行動力こそが一番大切です。」と挨拶を頂戴いたしました。07.河原副会長閉会宣言
河原副会長の閉会の辞にて、2019年度浜松商工会議所青年部通常会員総会は閉会となりました。08.オープニング
総会終了の後、隣の会場に移動し懇親会を行いました。まずはオープニングに浜松市出身の中村祐太様による津軽三味線の素晴らしい演奏で、楽器の街・浜松らしく、新年度の門出に相応しい楽曲で華やかな開宴となりました。

※中村祐太様は高校卒業と同時に、津軽三味線の本場である青森県で3年間修業を積んだ経験をもち、津軽三味線全国大会で1位を取得する腕前の方です。現在は県内県外問わずソロでの活動を中心にライブやイベントに出演をしています。
09.懇親会会長挨拶
懇親会を開宴するにあたり、鈴木 仁会長より「先程の緊張した式典も滞りなく終わりました。自分自身とても緊張しており、まだまだ自身が成長しなければならないと改めて感じました。ここからは懇親会ということで皆さんとさらなる交流を深めていきたいと思います。」と挨拶をいただきました。
10.市長挨拶
来賓を代表しまして浜松市 鈴木康友市長より「日頃から浜松YEGには青年経済人として地域の経済の推進のご協力、毎年の政策提言活動等、ありがとうございます。浜松市は道府県の幸福度ランキングの政令指定都市20市中、浜松市が1位となりました。また、健康寿命3年連続1位に輝きました。令和の新時代には大変革、チャンスの多い時代がやってくると思います。長期的な視線で新時代に向かっていき、浜松YEGの若い力で地域経済の成長をけん引していってほしい」と挨拶を頂戴しました。
11.乾杯
浜松商工会議所青年部参与の薩川 敏様より「もうすぐ令和の時代に突入します。浜松YEGは全国でもトップクラスに会員数が多い組織です。きれいな形でなくてもいいからどんどん汗をかいて、貪欲に羽ばたいてほしい」と今年度の浜松YEGにエールを頂き乾杯をして懇親会開演となりました。
12.1掛川PR 12.2掛川PR
ご来場頂きました掛川YEG堀江会長から「本年度の掛川YEGは5つの委員会で運営していきます。30周年を迎えた掛川YEGは会員一丸となって報徳の街にふさわしい企業、人間にれるよう、今年度は人間の根幹を勉強してまいります。本年度のスローガンである『自他共栄』を実践していきます」と単会PRをしていただきました。
13.1袋井PR 13.2袋井PR
次に袋井YEGの西山会長から「本年度の袋井YEGは新しい時代のスタートとしまして、日本商工会議所青年部の本文に立ち返り、地域貢献活動の一環で新たに政策提言委員会を立ち上げました。また、袋井YEGは地域の活性化への貢献として、遠州袋井花火大会があります。本年度は8月10日(土)に行われる予定ですので是非、袋井の地へ遊びに来て下さい」と単会PRをいただきました。
14.1アトラク 14.2アトラク 14.3アトラク 14.4アトラク
次に本年度浜松YEGの鈴木 仁会長をサポートする6委員会の委員長より、本年度の活動への力強い抱負を頂きました。各委員長だけでなく、鈴木 仁会長、昨年度会長である塚本監事にも協力して頂き、無事くす玉を割ることができました。くす玉の中には浜松YEGの本年度スローガンである『羽ばたけ!進むべき未来へ』でした。また、本年度を無事迎えられたのも昨年度会長である塚本監事のおかげということで鈴木 仁会長より塚本監事へ御礼のお花を贈呈されました。15.1全国PR 15.2全国PR
最後に沼津YEGの皆様方による第39回全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会のPRがありました。「平成から令和への新時代の幕開けのタイミングに、静岡沼津の地で全国大会を行なわれることを誇りに思い、最高の全国大会にしていきたいと思います。場所は沼津ですが静岡県全体の事業と考え、県内12単会(浜松、袋井、掛川、島田、藤枝、焼津、静岡、富士宮、富士、沼津、三島、伊東)の協力なくして成功はありません。一丸となって成功に導きましょう。新時代を切り開くのは我々青年経済人です。高い志と深い絆をもって全国大会を成功に導き、少しでも成長できるよう頑張りましょう」と盛り上げていただきました。16.1中締め 16.2中締め
浜松商工会議所青年部参与の松坂直和様より中締めのご挨拶をいただきました。                                                         浜松YEGは全国的にも会員数の多い有数の単会です。会長の想いを副会長を通じて各委員会委員長に、委員長は各メンバーへと想いつなげて羽ばたいていってほしいです。青年経済人として気概とチャレンジ精神を持って行動して下さいと激励のお言葉を頂いたあと、浜松YEGのご出席頂いている歴代の会長を壇上へお招きし、3本締めにて懇親会はお開きとなりました。17.集合写真
本年度の浜松商工会議所青年部は、6つの委員会(提言・事業・研修・地域・実現・会員)で活動していきます。青年経済人として自企業や自分自身が成長することによって、地域経済の発展の支えとなれるように行動していきます。行動力をもって力強く羽ばたき、新たな新時代にむけて進み未来に繋げていこう思います。

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