平成31年1月25日(金) オークラアクトシティ浜松にて、平成30年度浜松商工会議所青年部臨時会員総会が開催されました。次年度の新体制が決まる大事な日であり、会場は緊張感で張り詰めた中、次年度に向けた熱き思いと、愛する浜松の為に何が出来るのか、何をすべきか、参加者一同大いに考える大変貴重な時間となりました。
国際委員会の河原副会長の高らかな声と共に、会員参加者の大きな声でYEG宣言が唱和され、次に『伸びゆく大地』が斉唱、2019年最初の青年部事業として盛大なスタートが切られました。
続きまして、浜松商工会議所青年部『綱領』朗読、『指針』『スローガン』を地域委員会の鈴木将孝担当副会長による唱和
臨時会員総会の司会を努めるのは総務委員会の飯田委員と広瀬委員。緊張感の張り詰めた中、はっきりとした口調で、安定した司会ぶりでした。
塚本明寿会長より、新年の挨拶と共に、青年部活動に対する協力と、昨年を振り返るお話しがありました。また今年は沼津での全国大会が開催されるのでより一層の事業への協力のお願いがありました。
ここで臨時会員総会にご臨席賜りました ご来賓、青年部参与、顧問のご紹の後、ご来賓を代表しまして浜松商工会議所 担当副会頭の石黒衆様よりご挨拶を頂戴しました。日頃の商工会議所活動への御礼の言葉と、綱領を読み上げる浜松青年部の皆様を見て、志の高さと知性が垣間見え、とても感動したとお褒めの言葉を頂きました。
その後、塚本会長が議長となり、議事に移りました。
議事では青年部規則の改正について、総務委員会の木村担当副会長より説明がありました。承認されました議題は、2019年4月1日から施行されます。
次の議案では2019年度会長選任について塚本会長より説明がありました。会場の参加者から次年度会長候補者である鈴木仁君に羨望と期待を込めた眼差しが送られる中、2019年度の会長として選任されました。
続いて、副会長並びに理事、監事の選任について塚本会長より説明があり、各選任者はは拍手多数の中、新たに承認されました。
引き続き、塚本議長より相談役、参与、顧問の委嘱される方々の紹介
鈴木仁次年度会長の挨拶では、この愛する浜松、地域の為に込めた郷土愛と、熱き気持ちを壇上でご来賓、参与、相談役、そして我々会員に向けて粛々と語り伝えられました。
閉会宣言は会員委員会の山下担当副会長。浜松YEGのすべての会員が平成30年度から次年度に向け、新たな熱き気持ちを乗せて、無事閉会することが出来ました。
会場を移し、新年祝賀交歓会が開催されました。180名を超える参加者が集い、今回の祝賀会テーマ「繋ぐ」を会員相互に祝杯を交わしながら、今年の抱負を語る大変有意義な時間となりました。
2019年、亥年の幕開けを飾る浜松YEGの新年祝賀交歓会です。オープニングを飾ってくれたのは、よさこいチーム 「都田 Do-夢(ドーム)」の子供達21名による演舞でした。笑顔でHAPPYに成って頂けたらと、一生懸命踊って頂きました!我々会場の参加者には元気と笑顔のプレゼントを頂きました。よさこい 都田Do-夢(ドーム)さん ありがとうございました!
塚本会長挨拶。総会で決まった次年度体制と新たな年の船出を皆さんと共に祝おうと新しい浜松青年部体制と新年も実りあるものにしていこう!という熱き思いを壇上から会場の参加者へ伝えられました。
ご来賓の中から、代表して浜松商工会議所大須賀会頭よりご挨拶を頂戴しました。益々人手不足が懸念される労働環境や先行き不透明な景況の話がありましたが、とにかく明るく元気でチャレンジしようと我々青年経済人に向け、叱咤しつつ、明るい将来に期待を込めた温かな言葉には会場が笑顔で溢れていました。
乾杯のご発声は浜松商工会議所青年部の薩川参与より行われました。声高らかに「乾杯」の声が会場に響き渡り、これからの祝宴が盛り上がり、更に浜松YEGの繋がりが広がることを参加者すべてが想像された事でしょう。乾杯後には各テーブルで明るく歓談する声が聞こえてきました。
年明けご多忙の中、ご公務の合間をぬって、鈴木康友市長が新年祝賀会に参加して頂き、更にスピーチまでも頂戴しました。浜松の街を引っ張って行くのはここにいる浜松Y青年部の皆様であると、これからも浜松を盛り上げようと、激励と労いを頂きました。とても勇気づけられる言葉を頂きました。
アトラクションは 餅つき を行いました。総務委員会の担当者と各委員会委員長と次年度委員長はお揃いの法被に身を纏い、相互に持ちを打つことで、次年度の新たな浜松YEGへと「繋ぐ」のテーマに相応しい力強く、賑やかに行われました。
司会の掛け声と太鼓の音に合わせてアトラクションがスタートしました。清々しい汗が見える笑顔がとても素敵でした。
最後は大トリであります、塚本会長と次年度会長の鈴木仁会長の息の合った餅つきで、平成30年度から次年年度の新体制へお餅を通じて、盛大に繋ぐことが出来ました。
餅つきの熱と興奮が冷め止まぬ中、高ぶる鼓動を抑えつつ、鈴木仁次年度会長の挨拶がありました。総会でもあった来年の高い意志と高い行動力について話があり、1)自由な発想で活発にチャレンジ。2)未来に残す活動を意識して行動する。3)人を思い、感じる心を持って行動する。3つの次年度スローガンを会場に向け伝えられました。
中締めの挨拶を浜松商工会議所青年部 水野参与より執り行われ、青年部OBの参与、顧問も壇上に上がり、大きな声の一本締めで新年祝賀交歓会は閉会しました。
最後には参加者全員で素晴らしい笑顔で記念撮影を行いました。各自色んな思いはありますが、今年も浜松YEGの為、会社社業の為、地域の為、家族の為、浜松の為に頑張ろうと相互で心に誓い、新たな気持ちで2019年のスタートが切れたのではないでしょうか。今年も浜松YEGの皆さん、頑張って行きましょう!