活動報告

平成30年度 遠州・三遠南信YEG交流事業及び懇親会

平成30年7月21日(土)平成30年度 遠州・三遠南信YEG交流事業及び懇親会が開催されました。(会場:オークラアクトシティホテル )
本年度は、我々浜松YEGが、遠州YEG(袋井、掛川、浜松)及び三遠南信YEG(飯田、豊橋、浜松)双方の交流事業について主管単会であるため、両事業を合同で開催致しました。平成20年7月5日に飯田YEG、豊橋YEG及び浜松YEGの3単会間で、これら総称を三遠南信YEGとする姉妹提携の調印から、本年は10年目を迎えます。また、三遠南信地域連携ビジョンが策定されてから節目の10年を迎え、本年のサミットで、この先10年の次世代版新ビジョンを示す大事な年でもあります。この二つの節目を迎える本年に、遠州・三遠南信地域の各YEG単会を浜松の地にお迎えしました。

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浜松YEG地域委員会竹内隆介君による綱領朗読及び指針唱和により第1部交流事業はスタートしました。

開会の挨拶を主管地を代表して浜松YEG塚本明寿会長が行いました。

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続いて、浜松YEG地域委員会今枝達哉委員長による本交流事業の趣旨が説明されました。
『三遠南信地域に関する愛知大学戸田敏行教授によるご講演とグループディスカッションを通じて、青年経済人として当三遠南信地域の未来のために何ができるのかということ改めて考えることと、5YEG友好関係をより一層深めることを本事業の目的としています。』

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はじめに、講師として愛知大学地域政策学部地域政策学科教授/三遠南信地域連携研究センター長の戸田敏行様をお招きし、『三遠南信地域の将来展望』として次の内容をご講演いただきました。
(1)越境地域の製作の目的と事例
(2)三遠南信地域形成プロセス
(3)三遠南信地域の連携事業
(4)新ビジョンの概要

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戸田教授の「越境地位形成のコンセプト(考え方)」である『変化は端から』のフレーズが印象的でした。

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戸田教授のご講演内容を踏まえ、三遠南信地域連携ビジョンの中の7つの新重点プロジェクト(案)の照らし合わせたグループ編成で、三遠南信地域の今後の在り方をディスカッションしました。
約40分間のグループディスカッションは大いに盛り上がり、各グループ白熱した議論が交わされました。

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グループディスカッション後、我こそはと思うグループにディスカッション内容を発表していただきました。
Jグループは、掛川YEG武藤太郎30周年実行委員長による「中山間地域が輝くプロジェクト」についての発表でした。

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Aグループは、豊橋YEG後藤久次君による「三遠南信交通ネットワーク形成プロジェクト」についての発表でした。

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第1部終了を前に各単会会長より総評をいただきました。
飯田YEG関島秀樹会長による総評。

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袋井YEG井谷晋之輔会長による総評。

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戸田教授による総評後、浜松YEG鈴木将孝地域員会担当副会長より、戸田教授への謝辞及び記念品贈呈を行い第1部閉会となりました。
『戸田教授、本当にありがとうございました!!!』

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続いて、第2部懇親会のスタートです。
司会は、浜松YEG地域委員会、平成30年度新入会員の大木愛優美さんです。

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乾杯のご発声は、愛知大学教授 戸田敏行様よりいただきました。

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しばしの歓談後、各YEG単会によるPRを行いました。
豊橋YEGは、勿論「炎の祭典」のPRです。

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掛川YEGは、「掛川YEG30周年記念事業」のPRです。

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そして、我々浜松YEGは「平成30年度全体事業 はままつビーチフェス」のPRです。
『 9.30はビーチ!!!』

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第2部懇親会の中締めは、浜松YEG神谷紀彦監事による挨拶です。

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遠州及び三遠南信YEGの5単会が一堂に会し、三遠南信地域の将来について、真剣に学び、考え、そして話し合う大変貴重な機会となり、結果、今まで近くて遠かった各地域及び単会の距離は、随分縮まり連帯が深まったのではないでしょうか。
また、本事業で学んだこと及び考えたことを今回限りで終わらせることなく、可能なものは少しずつ実行に移し、各地域及び同YEG単会の将来に繋げていかなければなりません。

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