平成30年4月6日呉竹荘にて新入会員32名を対象に、青年部活動への積極的な参加意識の高揚を図る目的として、新入会員前期オリエンテーション式典・懇親会が行われました。式典では、商工会議所青年部の理念と活動概要について説明を行い、各委員会における今年度の基本的な事業の取組みを説明させて頂きました。それに続き、新入会員へ青年部バッチの授与が行われました。 エンジェルタッチ(AT:青年部内のネットシステム)の研修を行い、その後の青年部役員との懇親会では、自己紹介や同好会PRなどを通じ、沢山の交流が生まれました。
会員委員会の小杉知弘委員長による「YEG宣言」で開会。
「綱領」朗読、「指針」「スローガン」の唱和の後、山下副会長からそれぞれの内容説明を行い、青年部活動での「綱領」「指針」「スローガン」の重要性について理解して頂きました。綱領、指針、スローガンの詳細はHPで是非ご確認ください。http://www.hyeg.jp/about.html
会長挨拶:塚本明寿会長の挨拶では、今年度のスローガン「実りある明日へ!繋げよう浜松YEG」への想いを中心に、同じ志を持つ仲間との活動を通じて得られる、学びや気付き、更には組織運営を通じて自企業の成長・発展に繋げましょう。そして会員ひとりひとりに実り多き一年にしていきましょう、とエールを送りました。
バッチ授与式:塚本会長から一人一人バッジを受け取り、固い握手を交わしました。これで正式に浜松YEGの一員となりました。
YEGで得たこと:神谷監事よりYEGで学んだことを監事の視点でお話いただきました。「まずは活動に参加をしてみる!有志の集合体だからこそ生まれる事が必ずある!」 新入会員はメモを取りながら真剣に聞いていました。
前期新入会員オリエンテーション(式典)に続いて、会場を移動し、エンジェルタッチ説明会を実施しました。エンジェルタッチは商工会議所青年部の動き(活動内容や各委員会の事業、青年部と地元地域、県外の青年部との繋がり)が随時配信される専用システムとなります。事業参加有無の回答や所属委員会、全体を把握する為には不可欠なものになります。実用ではATという略称で使用されております。研修委員会主管のもと、操作の確認から今後の使用方法について詳細な研修を行いました。
その他、OBOGを含む会員データの操作方法などを確認しました。司会及び主説明は、研修委員会の佐野副委員長。
エンジェルタッチ説明会の最後は、研修委員会の藤本担当副会長による所見。「各事業の参加は積極的に、そして回答は必ず期限内にする様」、ご指示をいただきました。これからの青年部活動、一緒に楽しんでいきましょう。さあ、再び会場を移しこれから今年度の役員理事との顔合わせ懇親会です!
乾杯:伊藤監事から、今日から始まる青年部活動が必ず自分の成長や自企業の発展に繋がります。懇親会では頭を切り換えて楽しく親睦を深めましょう!との挨拶からいよいよ懇親会のはじまりです!
懇親会の様子:懇親会からは各委員会の副委員長も加わり交流しました。委員会毎に交流を深め1年間活動を共にする仲間と語らう時間を楽しみました。今回は新入会員に各委員会毎に同期会幹事を決めてもらい同期の交流を深めていくこととなりました。
新入会員紹介:壇上にて新入会員の紹介、アピールタイムです、ひとり1分と短い時間でしたが、個性があふれる方ばかりでした。
同好会の紹介:。同好会のメンバーの仲間を増やすように皆さん思考を凝らしたPRタイムでした。画像では『野球同好会』(名称:ゲッツ)によりPRの様子です。また、『サッカー同好会』、『海パン(水泳)同好会』、『ゴルフ同好会』、『釣り同好会』、『バスケ同好会』、新設の『浜松研究会』など様々な同好会PRで懇親会を盛り上げました。
締めの挨拶は山下副会長より、今後の青年部活動で様々事を吸収して欲しい。そして今回の懇親会テーマである同期メンバーの繋がりを大切にし、早く青年部に慣れて欲しいと新入会員にエールを頂きました。
最後は全員で写真撮影。新入会員の方、ご入会おめでとうございます。ここからがYEG活動の始まりです。共に頑張って参りましょう!
浜松商工会議所青年部の入会基準は35歳~46歳となっており、浜松商工会議所の会員事業所の経営者及びその後継者又は中堅管理者で構成される団体となります。年齢や業種による垣根を越え様々な交流や学びが日々生まれております。新入会員として一から学び、吸収した事を自企業に拡げ、青年部一丸となり、更なる地域活性へ繋げてまいりたい所存です。